小川真由美(小川眞由美)の動画を視聴する!

小川真由美(小川眞由美)が出演していた映画「鬼畜」のワンシーンです。

 

俳優・小川真由美(小川眞由美)にクローズアップ!

小川真由美という大女優の存在をご存知でしょうか。
現在は高齢となり、あまり表舞台に出ることはなくなってしまったので、若い方には馴染みのない女優さんかもしれません。

昔、大ヒットした問題作のテレビドラマ「積み木くずし~親と子の200日戦争~」では、非行に走る娘を持つ母親役を熱演していたことでも知られています。

さまざまな映画や舞台にも数多く出演されており、その類まれなる個性的な雰囲気と妖艶さをいかんなく発揮、さまざまな賞を受賞しています。

役に入り込むタイプの女優だったようで、それにまつわる数多くのエピソードが残っているのだとか。

また、プライベートでは、恋多き女性としても知られ、名だたる俳優たちとの恋が噂されました。
ダンディな俳優・細川俊之と結婚し、一女をもうけるも、約3年で離婚しており、その後は、橋爪功と今でいう事実婚を数年間していたこともあります。

晩年には、宗教に深い関心を持ち、そちらの活動のほうに傾倒していきましたが、独特の個性を持つ、唯一無二の女優であることに、変わりはありません。

 

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U-NEXTで視聴できるテレビドラマ

「小川真由美(小川眞由美)」が出演するドラマで、U-NEXTで視聴できるものはありません。残念。。


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U-NEXTで視聴できる映画

 

  • 実録三億円事件 時効成立(1975年11月22日)

-向田孝子役

1968年に起こった三億円事件をモチーフに作られた作品。

架空の犯人像を設定し、映像できめ細かくその犯行を再現させた衝撃作。

時効成立直前に公開となった作品であり、内容の差し替えも準備していたと言われている。

3億円事件を題材とした作品は多く、近年では宮崎あおい主演の「初恋」が記憶に新しい。

ヒロインの向田孝子を演じている。

 

  • 八つ墓村(1977年10月29日)

-森美也子役

横溝正史の同名小説の実写化作品。

1960年代から横溝正史シリーズのブームが起こっており、その流れに乗って製作され、見事ヒットした模様。

東宝配給の作品では、金田一耕助を石坂浩二が演じているが、こちらはあの「寅さん」で有名な渥美清が演じている。

劇中の「祟りじゃあ~」というセリフは、この作品のキャッチコピーであり、当時の流行語にもなった。

八つ墓村の西側に住む森家の未亡人・森美也子を演じている。

 

  • 鬼畜(1978年)

-菊代役

松本清張の短編小説を実写化した作品で、2002年、2017年にもテレビドラマ化された。

親の身勝手により、理不尽に虐待され、最終的には命まで狙われながらも、唯一の親を憎まず庇おうとまでする子どもの姿に、非常に考えさせられる。

1957年に刊行された古い小説ではあるものの、親による虐待問題において、今もなお通じるものがある問題作である。

この作品の残虐性が、社会に訴える意味合いは、かなり深くて重い。

主人公・竹中宗吉の妾・菊代を演じている。

 

  • 復讐するは我にあり(1979年4月21日)

-浅野ハル役

佐木隆三の、直木賞を受賞した、実際にあった殺人事件を元にした小説の実写化作品。

映画監督の今村昌平が幾人かの候補者の中から、映画化の権利を獲得。

しかしその時に映画化の権利を巡ってのトラブルも発生していた模様。

複数の映画賞を受賞し、今作はヒットし、今村監督は自らのプロダクションの借金を完済できたというお話もある。

殺人の罪を犯しながらも、女性の力を借りながら逃走し、さらに犯行を重ねていく男の半生を描ききった衝撃作。
浜松の旅館の女将で、主人公に惹かれていく女性・浅野ハルを演じている。

 

  • 空海(1984年4月14日)

-薬子役

弘法大師空海入定1150年を記念し、全真言宗青年連盟映画製作本部が、東映と提携して製作した作品で、真言宗の布教の一環にもなった。

中国西安での大規模なロケを敢行し、超大作となり、大ヒットを記録した。

脚本担当の早坂暁が、自身の病の影響もあり、脚本が大幅に遅れ、そのためにキャスティングまで難航したと言われている。

当初、小川真由美演じる薬子には、ラブシーンもふんだんに盛り込まれていたようで、それを承知で仕事を引き受けたにもかかわらず、スポンサーの意向でカットされってしまったらしい。

妖艶な雰囲気を持つ、炎のような女、薬子を演じている。


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