「宇崎竜童」の動画を視聴する!

俳優・宇崎竜童にクローズアップ!

昭和世代なら、知らないひとはいない宇崎竜童さん。

でも、若い方で知らないひとも、きっと増えて来ていることでしょう。

ダウンタウンブギウギバンドの中心者としてデビューしたのが1973年、もう45年も経っているのですから、無理もないでしょうね。

ダウンタウンブギウギバンドは、1974年、「スモーキン・ブギ」でクリーン・ヒットを飛ばし、次の「港のヨーコヨコハマ・ヨコスカ」も大ヒット、「あんた、あの娘のなんなのさ」の名セリフが一世を風靡しました。

リーゼント・ヘアにグラサン、白いツナギの服装が、曲にピッタリハマっていましたね。

しかし宇崎さん、奥様の阿木燿子さんの詩に曲をつけ、山口百恵をはじめとする、さまざまな歌手に百数十曲もの楽曲を提供してきたヒット・メーカーでもあるんです。

また、俳優としても数多くの映画に出演しています。

とくに増村保造監督による『曾根崎心中』に主演、相手役の梶芽衣子との、息の合った演技は今でも忘れられません。

ところで、一見コワモテの宇崎さんですが、意外なことに、お酒が一滴も飲めない下戸なんだそうです。

昨年、天皇陛下やスペイン国王が列席した晩餐会に出席し、「乾杯」のときに口をつけるだけのつもりだったシャンパンをうっかりと飲んでしまい、酔いつぶれてしまったんだとか。

天皇陛下の前で酔いつぶれるなんて人は、後にも先にも宇崎さんが初めてだったんじゃないでしょうか。

古希を迎えてもライブツアーを精力的にこなしている宇崎竜童さん、ますますの活躍を期待したいものですね。

 

このページでは、「宇崎竜童」が出演するドラマ、映画で「U-NEXTで無料視聴できる番組」を中心にまとめます!


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U-NEXTで視聴できるテレビドラマ

 

  • 土曜ドラマ 阿修羅のごとく (1979年1月13日 – 1980年2月9日 NHK)

(第一話の視聴には216ポイントの購入が必要です)

脚本家・向田邦子の代表作。

人間、誰しもが内に抱える「阿修羅」な部分―—善人そうな顔の裏にある妬みや嫉み、男女の愛欲などを抉り出して見せた傑作として、現在でも評価が高い辛口ホームドラマです。

父親(佐分利信)に愛人と隠し子がいるらしいことを察知した四姉妹(加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュン)は、興信所の探偵(宇崎竜童)を雇って調査をはじめますが、自分たちもそれぞれに問題を抱えていることを密かに自覚しているのでした。

 


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U-NEXTで視聴できる映画

 

  • 突入せよ!「あさま山荘」事件 (2002年5月11日)

1972年2月、長野県の軽井沢で起きた、連合赤軍による人質立てこもり事件――現在でも我が国最大のテロ事件として長く語り継がれる「あさま山荘事件」の全貌を、警察の側から克明に描いた社会派実録映画です。

宇崎竜童は、主人公の指揮官・佐々淳行(役所広司)の懐刀、警備のプロフェッショナルチームを率いる宇田川信一(佐々とともに、実在の人物)を演じています。

 

  • 新・極道の紋章 (2014年7月26日)

美濃部組組長の三男である美濃部頼三(的場浩司)は、堅気の仕事をしてヤクザ稼業とは距離を置いていましたが、父親と兄が相次いで死んだことを奇貨として組の財産を簒奪しようとする対立組織と対抗するため、組長を継ぐ決意をします。

やがて、血で血を洗う抗争の幕が切って落とされることになるのですが・・。

宇崎竜童は、頼三を補佐する美濃部組の舎弟頭を演じています。

 

  • ペコロスの母に会いに行く (2013年11月16日)

売れない漫画家の岡野ゆういち(岩松了)は、母(赤木春恵)が認知症を患い、日々の生活に支障を来たしはじめているらしいことを知って、介護ホームに預けることにします。

面会に通う日々のなか、過去の世界に浸って、少女のように振る舞う母を見たゆういちは、「ボケるのもそんなに悪い事じゃないのでは?」と思うようになります。

宇崎竜童は、母の女学校時代の回想シーンに登場する、音楽の教師を演じています。

 

  • 傷だらけの天使 (1997年4月19日)

探偵とは名ばかりで、ろくな仕事の依頼もなかった木田満(豊川悦司)は、ようやく仲介屋の足立(宇崎竜童)から仕事らしい仕事を受注します。

その仕事で潜入したビルで、瀕死の重傷を負った男(三浦友和)を見つけた木田は、彼から息子を岩手まで送ることを依頼され、相棒の久(真木蔵人)とともに旅立ってゆくのですが・・。

萩原健一と水谷豊のコンビで大ヒットした、伝説的なテレビシリーズのリメイクとして制作されましたが、そういうこと抜きでも、たんに明朗なロードムービーとして楽しめる作品となっています。

 

  • 上海バンスキング (1979年1月25日)

軍国主義が台頭し、ひとびとの自由が制限されはじめた日本を離れ、妻・まどか(松坂慶子)とともに上海にやってきたクラリネット奏者の波多野四郎(風間杜夫)は、そこで自堕落な生活をするトランペット奏者の松本(宇崎竜童)と知り合い、クラブのショーに出演することになります。

何度も舞台で上演され、好評を得た斎藤憐の戯曲を映画化。

 

  • かあちゃん (2001年11月10日)

監督の市川崑が、ながい間映画化を熱望していた山本周五郎の原作を、夫人の和田夏十の脚本を得て、ついにその想いを果たしたという記念碑的な時代劇作品です。

一家6人全員が働いて、小金を貯めている家があるというウワサを耳にした泥棒の勇吉(原田龍二)は、夜が更けるのを待ってその家に侵入しますが、家の主人・おかつ(岸恵子)に見つかり、盗もうとしたその金が、どんな金なのかをきかされます。

宇崎竜童は、同心の役で出ています。

 


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